静脈内鎮静法とは IV SEDATION

歯医者さんでの治療は辛い治療が当たり前??

歯医者さんでの治療と言えば、注射が怖い・痛い、治療が怖いなどのイメージがある方も多いと思います。
静脈内鎮静法は点滴麻酔で、眠った状態で治療を快適で安全に受けることが出来る画期的な麻酔方法です。

静脈内鎮静法のメリット

メリット①:眠った状態で治療が受けられる
メリット②:痛みなく治療が受けられる
メリット③:注射・治療の記憶があまり残らない
メリット④:一度にすべての親知らずを抜くことができる
メリット⑤:リラックスした状態で治療を受けられる

Q静脈内鎮静法の注意点
処置当日のお車での通院はお控えください。出来るだけお付き添いの方の送迎をおすすめします。
モニターを装着するためネイルの付いてない指が1本必要です。
処置の4時間前より食事はお控えください。
処置の4時間前より飲水は少量でお願いします。
Q静脈内鎮静法のリスク
鎮静麻酔薬の使用量が多くなると、のどや気道反射が抑制され、場合により胃の内容物が気道に流入することで窒息や肺炎(誤嚥性肺炎)
 になる可能性があります。
点滴から注射するお薬によるアレルギー反応や不整脈、その他の合併症が起こる可能性があります。
Q静脈内鎮静法がおすすめの方
親知らずを抜きたいけど怖い
注射が怖い
治療にトラウマがある
削る音が怖い
器具が口の中に入るのが苦手
痛みに弱い

治療の流れ FLOW

顎の大きさが小さく、生える場所を失った親知らずはさまざまな生え方をします。

Step 1
初診・カウンセリング・精密検査
Step 2
静脈内鎮静法を希望される場合、日程調整
Step 3
血圧測定・静脈路確保
Step 4
眠っているうちに治療を行います
Step 5
治療が終わり目が覚めます
Step 6
少しお休み頂き帰宅していただきます
当院の静脈内鎮静法の特徴
それぞれの分野のスペシャリストが担当いたします。
日本歯科麻酔学会認定医が麻酔を担当します
日本口腔外科学会認定医が処置を担当します
CDAC(日本歯科麻酔学会認定医・専門医が90名以上在籍)のメンバーです
処置を担当する奥山はCDACメンバーで、歯科医師向けのセミナー講演などでも活躍しております
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